2013年9月6日金曜日

[PR] 『ミステリーランチ』のバックパック






近代バックパックの歴史を塗り替えた「2人の革命児」。

「グレゴリー」と「デイナ」

『グレゴリー』は「かっちりとした背負い心地」
『デイナ』は「赤ん坊をオンブしているような柔らかな背負い心地」

「『デイナ(Dana)』は心を浮き立たせるオシャレでファンキーな存在だった。そのブランドロゴは、パックを背負った若者が跳ぶ『リーピング・フール(跳ねるオバカさん)』(ホーボージュン)」



ところが、その『デイナ』は1995年に突然、ブランドをK2グループに売却。

創業者デイナ・グリーソンは2000年に、「ミステリーランチ」という新たなブランドを立ち上げる。しかし、K2との契約に「10年間は競合する製品をつくらない」という条項があったため、デイナ・グリーソンは泣く泣く、軍用パックなど「K2と競合しない特殊用途の製品づくり」に専念することになる。

「あのころは、寂しくて、悔しくて、涙が出るようだったよ」とデイナ本人は当時を語る。



そのデイナが、いよいよ「山岳パック」の世界に戻って来た。

軍用時代に培った技術を活かし、「強度最重視」の姿勢で山岳ガイドなど「最も要求がハードなユーザー」を納得させる。

革命的なのは「Y字」にレイアウトされた大型ジッパー。「三方にガバっと大きく開くから、中身が一覧できモノの出し入れが瞬時にできる(ホーボージュン)」。







肝心の背負い心地は…?

「デイナ健在!」

「背面パネルは無段階に調整が可能だし、ヒップベルトを締めるとパックが腰にまとわりつく感覚も昔と同じだ。オールドファンの僕は『大興奮なう』(ホーボージュン)」







ソース:BEーPAL (ビーパル) 2013年 09月号 [雑誌]
「新時代を切り拓く道具革命 ホーボージュン」

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